竹原郷

三木(姉小路)氏が最初に飛騨に足跡を残した地、竹原郷(下呂市)。

以前から何度も車で通っている場所ではあるが、竹原郷という認識はしていなかった。基本的には川沿いの傾斜地で、使い勝手が悪かったのかなあ?徐々に飛騨川本・支流を遡って領地を拡げてゆくのだが・・・

さて、飛騨川支流馬瀬川の奥にあったのが松谷の金山。このあたりまで三木氏が支配したのは1500年代初頭?らしい。 おそらく金山では岡田家や前田家の金山師が採掘をしていたのだろうが、直接的な記録がないのが残念。

その後、前田家は天正の金森氏の飛騨侵攻時(後)に洞戸に逃げている・・・ということは、三木方について戦ったということなのだろう。 前田家→三木氏への金の流れがあったりすると面白いんだけど、文献としてはなさそうだよなあ~

おっと、まとまりがない話を書いてしまった。