知内の隣町、木古内に 砂金(もあるよ)博物館オープン!
http://www.ehako.com/news/news2017a/10998_index_msg.shtml
【木古内】町札苅で電気工事業を営む澤谷(さわや)鉄矢さん(66)が長年にわたって収集した歴史民俗資料を陳列する私設博物館「澤谷民俗資料館」が、このほど開館した。開館日は4月〜11月の日曜のみで、観覧には電話予約が必要(人数は5人まで)。
澤谷さんは10代の頃から道南の考古学、古銭、民具、そして日本刀、工芸品などにも関心を持ち、約半世紀にわたって収集してきたコレクションは7000点を超える。また古物収集のかたわら、知内川での砂金掘りを趣味とし、江戸時代の砂金堀り師の道具なども発掘してきた。コレクションを展示する資料館は「30年来の夢」だったといい、祖父が昭和初期に建てた古民家を約3年かけ改装して、夢を実現させた。
見学を完全予約制としているのは「古い物が好きな人に、じっくり見てもらいたい」という考えから。澤谷さんは「ここが愛好家の交流の拠点になればうれしい」と話している。見学予約、問い合わせは澤谷電工(01392・2・3254)へ。
澤谷さんの砂金掘りの記事をFENEKで読んだことが、私が本格的に砂金掘りを始めるきっかけ(の一つ)だった。
偶然に知内川で知り合って砂金のコレクションを見せてもらったが一見の価値ありだ。 そういえば、「白金川に案内します」と約束していたけど、果たせないうちに産地水没しちゃったなあ・・・
知内川の砂金伝説の当事者の一人なので、訪ねていってそれを聞くだけでも十分に楽しめる・・・はず。