北海道博物館と北海道大学総合博物館

収蔵品のゆり板を見せてもらうために今日も北海道博物館へ


今日の路面はシャーベット状じゃないので歩きやすいな〜

・・・と思ったら、博物館まで歩く間に吹雪に・・・


ブログへの使用許可もとったので公開↓
朝鮮半島タイプのゆり板「ハムジ」

以前はガラスケースに入れられて展示されていたのが、展示換えのため(?)収蔵庫へ。 大樹町で収集された物だそう。


製作途中で収集された物、現在の大樹町の観光用に使われている物のように頭の部分が貼り合わせのタイプ、幅が極端に狭い物など、よく見るといろいろなタイプがある。

詳しくは後日・・・かな?


小樽のMDJに行こうと思ったが、不在のようだったので、北海道大学総合博物館へ


いろいろな比重の物質が展示されているコーナー

よく砂金の説明で「金は最も重い元素だから云々」と書かれているものを見るが、(ここの展示で)一番重い(高比重)のがプラチナ坩堝 比重21.4。 イリジウムなんかもっと高比重だしね。


ルビー、かんらん石、石英でデモ中の「手作り比重計」

と言うか、やっていることは選鉱器の「ジグ」と同じだよね、これ。現物は見たことないけど。


昭和14年7月4日付のノモンハンの戦闘を報じる満州日日新聞

ん? よく見ると・・・


K式採金機の広告が!

“品位百萬分ノ一でも採算がとれます”と書いてある。1g/tの砂金鉱床(寄せ場)とはどの程度の場所なのかなあ?