宝達金山(ほうだつかねやま)に関して下調べ~
一昨年?、石川県立図書館に行った際にはほとんど資料が見つけられなかったのだが・・・
おお、そんな宝達志水町押水図書館には古文書もあるのね~ 鉱山臼もチラリと。→2024.11.26追記:押水図書館は既に閉鎖されているとのこと。
このページは以前にも見たことがあるなあ。
https://www.ishikawa-c.ed.jp/content/m-media/rekishi/rekishiSOZAI/kin/kin.html
石臼は供給孔の周囲を窪ませているところは飛騨と似ている。柄溝式。
文化財総覧WebGIS
宝達金山はちゃんと鉱山が文化財として坑道名や位置も記録されているのね。
本もある?
宝達村の成り立ちから金山での鉱脈探しや採掘、選別、金山衰退後に村を支えた土木技術などをまとめた。宝達山の反対側の山奥に金採掘者らが住んだ宝達の出村、野田新町があり、宝達には水田がなく他村と違い年貢は米で納めなかったなどの話題を集めた。
宝達の歴史に関する本が見当たらないため、秋田さんは「地元の歴史をもう一度見直し記録に残したい」と旧押水町史などをもとに調べた。二年ほど前に、調べた内容をプリントして小冊子を作り、会長を務める地元老人クラブの教養講座で配って話をした。
実穂さんが一月、「冊子は捨てられてしまうかもしれないが、本なら残る」と本作りを提案。表紙の宝達山頂からの展望の写真などは自ら撮影、イラストも描き、レイアウトを考えた。完成品に「父の子どものころのエピソードも入っていて面白い」と話す。
B5判、約百ページ。六十冊を作り、親戚や老人クラブの仲間に配り、町図書館に寄贈した。町図書館では貸し出しもしている。
60冊だと入手は難しいかな~?