今まで市町村史については産業、鉱業の章・項を中心に読んでいたが、飛騨に関しては訳あって荘園・寺社などを含めて読み直している。
すると、直接・間接的に金山に関わる記述が現れて・・・うーん、他の地域もそうなんだろうか?
で、清見村誌を読んでいたら松谷金山に関係する長林寺の前身松谷道場について・・・
さらに天台僧から改宗して道場をひらいたと伝えるものに松谷道場がある。すなわち南朝の 落武者前田又左衛門が大原村松谷に入り天台宗から真宗に改宗してひらいたといわれる。
えっ?落武者?そうなの? どこから出てきた話なんだろう? 村誌の他の部分にはそんな話出ていたかなあ?